電話占い相談：「正社員を辞めたい…！」そう思う瞬間とその気持ちを「乗り切る」方法

「仕事を辞めたくなる瞬間」トップ3は…？

エン・ジャパンが行ったアンケートでは、
退職を考えた理由の

1，ナンバー1は人間関係。

職場に嫌いな人がいたり嫌がらせを受けた時・人間関係に疲れた時に「仕事を辞めたい」と感じる人が最も多いようです。

「仕事の人間関係」

を理由に挙げたのは、特に医療・介護関係で働く人に多く見られるという傾向がありました。

次に多かった理由が

2，給与の安さ。

自分のやっている仕事と見合っていない給料であると感じた時に、
仕事へのやり甲斐や働く意欲が無くなり退職を考えるというケースも。

他の人と比べて自分の給料が安かった場合にも「辞めたい」と感じる人が多くなっています。

具体的には、
販売・サービス・フード系・軽作業・製造・清掃系などの職種の人が多く
不満を感じているという結果が出ました。
そして

3位は働き方

残業や勤務日数への不満。

残業が多く自分の時間が全く取れない・勤務日数が多く休みが無いなどを
退職の理由にあげたのは、
特殊な能力が必要となるクリエイティブ系やIT・技術系で働く人に
多く見られるという結果に。

他には「仕事内容」「理不尽に怒鳴られた」という理由もあるようです。

「辞めたい」を乗り越える方法とは？

しかし「仕事を辞めたいと思ったことがある」と答えた人の中で、
本当に仕事を辞めた人は27%程度であるという結果も。

「辞めたい気持ち」を乗り切る方法を考えていきましょう。

1、やりたいことや趣味を持つ

辞めたい気持ちを我慢して続けていくのは、
精神的にも疲れストレスが溜まるもの。

自分のやりたいことや趣味の時間をつくり、ストレスを緩和していくことが
仕事を乗り切る原動力になることもあります。

自分の好きな時間を持つことで、
気分がリフレッシュし仕事へのモチベーションが高まるという効果も期待できます。

2、未来を想像してみる

自分がここで働き続けたら3年後にはどうなっているかを想像してみましょう。

今は給料が安く人間関係も悪くても、
昇給や転勤などで3年後には悩みが解消されていることが想像できれば
「今だけの我慢」
と思って乗り切っていけるもの。

なるべく良い未来を具体的に想像することで、
仕事のこなし方やモチベーションなども変わってくるでしょう。

3、占い師など第三者の声を聞いてみる

他人や周りの客観的な意見を聞いて
現状を判断するのも実はとても大切な要素。

しかし「仕事を辞めたい」
という悩みは友人や家族にはなかなか話せない場合もありますよね。

そんな時には占い師などの第三者に相談してみるのもオススメです。

第三者からのアドバイスを聞いて、
冷静に自分の置かれた状況を見つめ直してみましょう。

多くの人が悩んでいる「仕事を辞めたい」気持ち。
なぜ辞めたいのかをよく考え、自分を見つめ直すことで解決策が見つかることもあります。

自分に合った解決方法を探して、
仕事を楽しめる方法を見つけていきましょう。

ゆう先生のアドバイス

電話占い師ゆう先生の詳細

転職の方で、
「転職を迷われている場合、基本的には転職した方が良い」
と、お伝えしましたが、
一方で今度は、「仕事を辞めたい」と思いつつも、
何らかの理由で「乗り切りたい」場合。

原則は、辞めたいなら辞められた方が…ですが、
ご事情あって、中々～すぐには、
辞められない場合も、多いですよね。

その場合ですが、
まずは、お仕事のオン・オフを切り替えられる。

つまり、お仕事中はなるべく、
無心・機械的に、お仕事をこなす事だけをされ、
終わったら忘れて、休む・遊ぶ・リフレッシュ等の、
プライベートに、専念される事。

辞められないから、やっている…と言うのなら、
そのお仕事は、本来、今のあなたには、
向いていない・合っていない事になります。

向いていない・合っていない事に関わっていると、
気を使いますよね。
一般的にも、「気を使う」と言う言葉を使いますが、
これは占い的にも「気」を使う。
つまり「気」を余計に、持って行かれる状態と考えます。

余計に「気」を使われてしまうので、
気疲れしたり、ストレスが溜まってしまうわけですよね。

だからなるべく、「気」の浪費を抑えるために、
機械的にこなして、時間で終えられ、
オフ～プライベートタイムでは、仕事の事は考えられず、
プライベートに専念する！
「気」の浪費とストレスの蓄積を、最小限に！ですね。

また、辞めたい仕事の辞めたい理由が、わかっている場合。
例えばですが、特定の上司が苦手～などなら、
その直接の原因から、極力離れる。
どうしても接する場合は、機械的にやり取りされる。
などで、
お仕事全体の中から、さらに「より直接の原因」を、
カットする事が、可能と思います。

ちなみに人間は、時限～
時間が限られている事に対しては、結構我慢が利くので
「続けねばならないが、～まで」と言う場合は、
辞める時を意識・イメージされてがんばる！
と言うのも、ひとつの手です。

例えば、
「苦手な上司・人間関係→　～の配置換えまでの辛抱。」
などですね。

逆に、終わりが見えない場合は、
人間のストレスは、ぐっと上がってしまいますが、
これも、考え方等で何らかの終わりを、
ご自分で設定出来るなら、大いに有効と思います。

本来、気が進まないお仕事は、おススメしたくは無いですが、
そこはやはり、色々なご事情があるでしょう。

ここでもやはり、陰陽（心と物質）で考えられ、
物理的に出来る環境改善は、最大限された上で、
気持ちを上手に持たれて、しのがれて欲しいです。